【NICT 今日の宇宙天気情報】

太陽フレアについて以前お伝えしましたが、実は3月11日の地震発生何日か前に届いた報告では、フレアが爆発をしていました。過去のものを確認して頂けると解ると思います。


さて、本日届いた宇宙天気予報は。


毎日午後4時ごろ最新のものに更新されます。世界各地の観測データを元に、情報通信研究機構での観測等も加味して決定された、その日の太陽活動や地磁気活動の情報によって構成され、これらの情報から地球の周りの宇宙空間で今何が起きているかを知ることができます。

【概況・予報】

活動領域1190でMクラスフレアが発生し、太陽活動は活発でした。今後の太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度はやや低速な360km/s前後で推移しており、地磁気活動は静穏でした。
今後とも地磁気活動は静穏な状態が続くでしょう。

【太陽活動】
太陽活動は活発でした。
活動領域1190で15日17時2分(UT)にM1.3/1Fフレアが発生しました。また、活動領域1190、1193でCクラスフレアが数回発生しました。活動領域1190は、面積が増加する傾向にあります。


活動領域1193は、面積、黒点数ともに増加する傾向にあります。

そのほかの活動領域は、面積、黒点数ともに大きな変化はありません。

STEREO衛星のEUVIによると、東端から回り込んできそうな明るい領域が南半球にありますが、概ね静穏な状態にあるようです。

活動領域1190、1193では、今後もCクラスフレアが発生する可能性があります。

今後の太陽活動はやや活発な状態が予想されます。


(注)フレア
・太陽面で発生する爆発的なエネルギー解放現象。
・GOES衛星のX線観測において発生したフレアの最大値により小規模なものからA・B・C・M・Xの順にクラス分けされている。(GOES衛星のX線観測データ参照)


ウジャト
Posted byウジャト

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply